令和元年7月1日(月)校長先生のお話今日は、科学の発明についてお話します。新聞に、あるものを利用して発電する燃料電池を大阪工業大学の教授が研究し、見事に成功したという記事が載っていました。これが改良されれば、災害などで電気が使えなくなった時に役立つのでは、と期待されているそうです。 さて、そのエネルギー源となる、あるものってなんでしょう。ヒントは、皆さんが毎日出すものです。どこで出すものでしょう。なんと、トイレで出す、皆さんの尿を2・3滴たらすと、LEDを2時間点灯させることができるそうです。尿には、尿素という成分が入っており、その中には燃料電池に必要な水素が含まれているため、発電することができるのです。 科学の発展って、素晴らしいですね。ぜひ、皆さんも科学に興味をもって、夏休みなどに調べてほしいと願っています。 |
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