令和2年9月14日(月)校長先生のお話大阪選手は、お母さんが日本人で、4歳までは日本で、その後はアメリカで育ちました。3歳からテニスを始め、小学生の頃には、毎日6時間も練習を重ねて実力を伸ばしたそうです。 テニスの世界ランキングで1位になり、これは日本だけでなくアジア出身の選手としても初の快挙となりました。グランドスラムと呼ばれる世界の四大大会で、昨日3回目となる優勝を飾り、テレビやネットのニュースで見た人もたくさんいることでしょう。 大阪選手の武器は、非常に強いサーブです。身長が182cmもあって、なんと5年担任のY先生よりも高いのです。その高い身長と長い腕から打つパワフルなサーブや強いリターンで勝利を重ね、多くの人に感動を与えました。 校長先生は、スポーツというのは自分ですることも、もちろんいいですが、見るだけでも元気になる素晴らしいものだと思います。 運動会の練習も、それぞれの学年で力が入ってきましたね。自分だけでなく、応援してくださる皆さんに感動してもらえるよう、ぜひ頑張って練習を重ねてください。 令和2年9月7日(月)校長先生のお話今日は、1学期に紹介した満月のように明るい流れ星「火球」の続きのお話をします。7月2日に目撃された火球の隕石が千葉県習志野市で発見され、「皆さんの家の近くにも、隕石が落ちているかもしれない。」とお話しましたね。するとその後で、1kmほど離れた千葉県船橋市でも、隕石が見つかったそうです。大きな隕石が2つ、小さな破片が8つ、合計10個の隕石が発見されました。2週間も気付かれなかったため、隕石が錆びてしまい、発見されたときは赤茶色になっていたそうです。 関東上空では、8月21日にも満月級の明るさの火球が見られました。こちらも、隕石が見つかる可能性があるそうです。 日本に落下した隕石は、最近20年間で、たったの2個しかありませんでした。それが今年だけで、もう24個も発見されています。今年は、隕石の当たり年なのかもしれませんね。 校長先生は、宇宙ってロマンがあって、とってもいいなぁと思います。興味をもった人は、ぜひ調べてみてください。 |
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