令和2年11月30日(月)校長先生のお話さて、明日の12月1日は何の日か知っていますか。そうです。桜小学校の142回目のお誕生日です。明日の給食は、お祝いのお赤飯が出るそうです。楽しみですね。 開校記念週間として、桜小学校に昔から伝わる写真やパネルなどの資料を、今年もパソコン室に展示します。昔の校舎の写真や桜小学校の看板など、「お宝」がたくさんあります。 今週中だけ展示していますので、興味のある人は担任の先生と一緒に、パソコン室へ見に来てください。 令和2年11月16日(月)校長先生のお話今朝のニュースでも、野口聡一さんが世界初の民間宇宙船「クルードラゴン」に乗って、今日の9時半に国際宇宙ステーションに向けて出発すると報じられていました。 文部科学省は、来年の秋に13年ぶりで宇宙飛行士を募集するそうです。国際社会では、宇宙開発をめぐる動きが活発化しており、日本もさまざまな形で関わっています。 月の上空に「ゲートウェイ」という宇宙基地を建設し、2024年までに、日本人初となる月面着陸を目指す「アルテミス計画」も、その1つです。2030年代には、ゲートウェイを足がかりに、火星の探査に向かう計画も検討されています。 宇宙飛行士に応募するには、大学の理学部や医学部などを卒業し、研究や設計の経験があり、他の国のスタッフと英語でコミュニケーションがとれること、などが必要だそうです。 校長先生は、日本の宇宙飛行士が月に着陸できたらうれしいな、と楽しみにしています。宇宙について興味のある人は、ぜひ大人になったら挑戦してみてください。桜小出身の宇宙飛行士が誕生することを、期待しています。 令和2年11月9日(月)校長先生のお話さて、先週は「ユニセフ募金」がありました。全校に呼びかけてくれた代表委員の皆さん、そして募金に協力してくれた皆さん、ありがとうございました。 世界には、皆さんと同じくらいの年齢なのに、生きていくために働かねばならず、学校に通えない子供や、病気になってもお医者さんに診てもらえない子供がたくさんいるそうです。中には、家に水道がないため、何キロも離れた池まで毎日水を汲みに行き、重い水がめを家まで運ぶだけで一日が終わってしまう子もいるそうです。 その子は、「私も学校に行って勉強したいけど、水がないと生きていけない。お父さんもお母さんも別の仕事があるから、私が毎日水を汲みに行くしかいない。」と言っていました。 私たちは、蛇口をひねるだけで、おいしくてきれいな水を飲むことができます。毎日、食べるものに苦労することもなく、学校で勉強することができます。それを、当たり前とは思わずに、外国の子供たちのことも考えてほしいと思います。 |
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