川場移動教室(2・4組)3川場移動教室(2・4組)2川場移動教室(2・4組)1令和3年6月14日(月)校長先生のお話1年生は、アサガオを一生懸命に育てていますね。小さなタネから、たくさん葉っぱが出てきて、ぐんぐん大きくなってきました。この後、つるが伸びてつぼみができ、花が咲くのですが、何色の花が咲くでしょうか。 3年生は、たくさんの虫を育てていますね。モンシロチョウ、カマキリ、ダンゴムシなど、生き物たちでいっぱいの教室を見ると、校長先生までうれしくなります。先日は、蛹から羽化したアゲハチョウが、元気に空へ飛び立ったそうです。素敵ですね。 先週の土曜日には、水の入ったジョウロが重くて困っていた2年生を、5年生が手伝って運んでいました。下級生に優しいところも、桜小の素晴らしいところです。 ぜひ、これからも生き物に親しんだり、みんなで助け合ったりして、桜小の良い伝統をつないでいってください。 令和3年6月7日(月)校長先生のお話カールさんは、今から50年ほど前に、この「はらぺこあおむし」の絵本をかきました。でも、その絵本は子供たちが触って楽しめるようにと、絵のところどころに穴をあける、凝った仕掛けになっていたため、アメリカの印刷会社から「こんな難しい絵本は印刷できません。」と断わられたそうです。 その時に、印刷技術の高い日本の出版社ならできるのではないかと特別に頼まれて日本で印刷され、世界的なベストセラーになったそうです。 その鮮やかな絵から「色彩の魔術師」と呼ばれたカールさんが、先日、91才で亡くなりました。カールさんは、「はらぺこあおむし」を印刷してくれたことで日本が大好きになり、飛行機に乗るのが苦手なのに、何度も日本へ来てくれたそうです。 4年前に、カールさんは日本の皆さんへ「長年、私の絵本を楽しんでくれていること、そして親から子へと受け継いでくれていることに感謝の気持ちを捧げます。ありがとう。」というメッセージを送っています。 校長先生も本が大好きで、バッグの中には必ず本を入れて通勤電車の中で毎日読んでいます。皆さんも、カールさんのメッセージを思い浮かべながら、ぜひたくさんの本に親しんでください。 令和3年5月31日(月)校長先生のお話1年生は、桜小に入学して初めての運動会でしたね。元気いっぱいにポンポンを振りながら踊ったダンスは、とてもかわいらしくて大好評でした。 2年生は、リズミカルな曲に合わせたダンスでした。ぴんと腕を伸ばしてカラフルな旗を振ったり、ジャンプしたりして、見ているだけで元気を分けてもらいました。 3年生は、「鬼滅の刃」の曲に合わせたダンスでした。4色の扇が刀になったり、パッと開いたりして、とてもかっこよかったです。エネルギッシュな曲と踊りが、マッチしていました。 4年生は、ノリのいい曲に合わせたダンスでしたね。かなり難しい動きでしたが、キレが素晴らしくて、とてもキマッていました。カラフルなTシャツやリストバンドも素敵でした。 5年生は、日本の伝統的なソーラン節を踊りました。オープニングは、クラスごとに自分たちで振り付けを考えたそうです。さすが高学年ですね。大きな旗や黒い衣装が本当にクールで、たくましい動きに会場から大きな拍手が贈られました。 6年生は、桜小で最後の運動会でした。沖縄に伝わるエイサーを力強い踊りで表現し、観客たちの視線を釘づけにしました。桜小伝統の衣装と手作りの太鼓、そして躍動感あふれる踊りが相まって、まさに「最高学年」という存在感でした。 校長先生は、緊急事態宣言の中でも、こんなに全力で頑張る桜小の子供たちと運動会ができて、本当に感動しました。「みんな、ありがとう!」と言いたいです。これからも、運動会で学んだことを活かしていってください。 最後に、26日の皆既月食は、雲のためにあまり見られず残念でしたね。次のスーパームーンの皆既月食は、なんと12年後だそうです。皆さんは、何歳になっていますか。そのときには、くっきりと月食が見えることを期待しています。 |
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