令和4年4月18日(月)校長先生のお話さて、皆さんは、山に行って大きな声で「ヤッホー!」と叫ぶと、同じ言葉が返ってくることを知っていますか。これは、こだまと言います。今日は、昨年も紹介した詩についてお話しします。 「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。 「ばか」っていうと「ばか」っていう。 「もう遊ばない」っていうと「遊ばない」っていう。 そうして、あとでさみしくなって、 「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。 こだまでしょうか。 いいえ だれでも。 これは、「みんなちがって、みんないい」という詩で有名な、金子みすゞさんの書いた、「こだまでしょうか」という詩です。これは、こだまのことを書いているのでしょうか。最後の所に、「いいえ だれでも」とあります。そうです。同じ言葉を繰り返すのは、人間だって同じなのです。 自分がきつい言葉を言えば、相手もきつい言葉で返してきます。反対に、自分が優しい言葉をかければ、相手も優しい言葉を返してくれます。あなたは、いつも友達にどんな言葉をかけていますか。 言葉は、人を幸せにすることもできますが、人を深く傷つけることもあります。自分の使っている言葉について、ぜひ考えてみてください。 令和4年4月11日(月)校長先生のお話1年生の皆さんは、学校に慣れましたか。今日から、楽しみにしている給食も始まりますね。桜小の給食は本当においしいですよ。今日はチキンカレーライスなので、たくさん食べてください。 さて、今年から、桜小学校のめあてが変わりました。教室にも貼ってあると思いますが、気付いてくれましたか。3つの目標が「さ」「く」「ら」で始まり、覚えやすくなっています。 校長先生が最初の部分を言うので、皆さんは 「○○の子」という太字の部分を言ってください。いいですか? 「さわやかに」(あいさつする子)、「工夫して」(考える子)、「ラストまで」(がんばる子)そうです。上手に言えましたね。 今年一年、元気にあいさつすること、一生懸命に考えること、最後まで頑張ることを目標にしてください。そして、皆さんがますます立派に成長してくれることを期待しています。 |
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