令和4年4月25日(月)校長先生のお話その他の委員会の皆さんも、朝早くから校庭にラインをひいたり、放送をしたり、水質検査をしたり、一生懸命に頑張ってくれていて、頼もしいです。ぜひ、これからもお願いします。 さて話は変わって、新型コロナウィルスがなかなか収まりませんね。皆さんも、感染予防のために手洗いや給食中の黙食を続けていると思います。3回目のワクチン接種も進んでいますが、感染予防のためとは言え、注射は大人になっても嫌なものです。そこへ、うれしいニュースが飛び込んできました。なんと日本の塩野義製薬と千葉大学が共同研究を重ねて、鼻の粘膜にシュッと吹き付けるタイプのワクチンを開発したそうです。 実際に皆さんができるようになるのはまだ先ですが、完成すれば注射器や針を使うことなくワクチンができるようになり、将来的には自分で投与できる可能性もあり、医療体制が整っていない国でも、ワクチン率を高めることができるかもしれないそうです。科学の進歩は素晴らしいですね。校長先生は、このワクチンの完成を楽しみにしています。 令和4年4月18日(月)校長先生のお話さて、皆さんは、山に行って大きな声で「ヤッホー!」と叫ぶと、同じ言葉が返ってくることを知っていますか。これは、こだまと言います。今日は、昨年も紹介した詩についてお話しします。 「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。 「ばか」っていうと「ばか」っていう。 「もう遊ばない」っていうと「遊ばない」っていう。 そうして、あとでさみしくなって、 「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。 こだまでしょうか。 いいえ だれでも。 これは、「みんなちがって、みんないい」という詩で有名な、金子みすゞさんの書いた、「こだまでしょうか」という詩です。これは、こだまのことを書いているのでしょうか。最後の所に、「いいえ だれでも」とあります。そうです。同じ言葉を繰り返すのは、人間だって同じなのです。 自分がきつい言葉を言えば、相手もきつい言葉で返してきます。反対に、自分が優しい言葉をかければ、相手も優しい言葉を返してくれます。あなたは、いつも友達にどんな言葉をかけていますか。 言葉は、人を幸せにすることもできますが、人を深く傷つけることもあります。自分の使っている言葉について、ぜひ考えてみてください。 令和4年4月11日(月)校長先生のお話1年生の皆さんは、学校に慣れましたか。今日から、楽しみにしている給食も始まりますね。桜小の給食は本当においしいですよ。今日はチキンカレーライスなので、たくさん食べてください。 さて、今年から、桜小学校のめあてが変わりました。教室にも貼ってあると思いますが、気付いてくれましたか。3つの目標が「さ」「く」「ら」で始まり、覚えやすくなっています。 校長先生が最初の部分を言うので、皆さんは 「○○の子」という太字の部分を言ってください。いいですか? 「さわやかに」(あいさつする子)、「工夫して」(考える子)、「ラストまで」(がんばる子)そうです。上手に言えましたね。 今年一年、元気にあいさつすること、一生懸命に考えること、最後まで頑張ることを目標にしてください。そして、皆さんがますます立派に成長してくれることを期待しています。 |
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