11月17日 今日の給食「中華丼、にらと豆腐のスープ、ぶどうゼリー、牛乳」です。 にらは東アジアの各地に自生し、中国や東南アジアでは古代から栽培されています。ところがヨーロッパではほとんど栽培されていません。日本では、古事記では“加美良”、万葉集では“久々美良”として書かれています。このように古代では“みら”と呼ばれていましたが、これが訛って“にら”になりました。にらの強いにおいのもとは、ねぎやたまねぎと同じ硫化アリルという物質で、ビタミンB1の吸収を高めたり肉や魚の生臭みを和らげる働きもあります。 *食材産地*** むきえび・・・・・・タイ ぶたにく・・・・・・茨城 にんにく・・・・・・青森 しょうが・・・・・・高知 にんじん・・・・・・北海道 ながねぎ・・・・・・茨城 はくさい・・・・・・茨城 チンゲンサイ・・・・群馬 たまねぎ・・・・・・北海道 にら・・・・・・・・茨城 |
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