今日の給食 〜一口メモ〜
11月15日(月)
今日の給食は、ごはん・家常(ジャージャン)豆腐・もやしのごま風味・牛乳です。 みなさんは今の季節を風邪もひかないで元気に過ごしていらっしゃいますか?体力が無くなって、免疫力が落ちると風邪に見舞われます。今日の家常豆腐(中華料理)にはスタミナ野菜の代表格として知られるにんにくが使われています。この季節にはぴったりの食材です。 にんにくの独特の強いにおいは硫化アリル類のアリシンによるものです。アリシンには風邪の予防や気管支炎の原因となるブドウ球菌や連鎖球菌を殺す殺菌力があります。にんにくを料理に使う場合は、180度以上に加熱するとにおいも消えますが、有効成分もかなり無くなる言われています。体に一番効き目があるのは生にんにくと言われていますが空腹に生にんにくは胃を荒らすことになります。1個のかたまりで皮つきのまま160度位の温度の油でじっくり揚げたものが、中華料理のお通しに出されることがあります。体にはこの調理法が効き目があるようです。 日本のにんにくの約75%以上は青森県で生産されています。今日の給食で使われているにんにくも青森県産のものです。にんにくでは青森県の福地ホワイト(寒地種)と佐賀大にんにく(暖地種)が有名です。 にんにくは毎日少しづつご利用ください。給食一口メモでした。 ![]() ![]() |
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