今日の給食 〜一口メモ〜
7月6日(水)
今日の給食は、ごはん・魚(さわら)の西京焼き・じゃがいものそぼろ煮・ごま酢かけ・牛乳です。 鰆(さわら)と言うとすぐに思いつくのは、西京漬を連想されると思います。西京焼きは、酒とみりんで練った白みそを西京みそと言いますが、そこに、魚を漬けこんだものを焼いたものです。やわらかいさわらの身は、このみそに漬けることによって、身が引き締まり焼くと美味しくいただけます。 身がやわらかいのとクセがない味もこの魚の持ち味です。普通の魚は、尾に近いほど筋っぽいと言われますが、さわらは、尾の近くほど脂がのって美味しいのも特徴の一つです。さわらは、南日本の近海に生息する近海魚です。春〜夏は、内湾で過ごし、秋〜冬は外海を回遊します。さわらは、時間がたってくると、血合いが黒ずんできますのでお買い求めの際はお気をつけください。 今日の給食では、さわらに下味をつけるところからはじめています。季節の魚も美味しいものです。子どもたちに給食の感想を聞いていただけるとうれしく思います。 給食一口メモでした。 |
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