今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、子ぎつねごはん・七夕汁・大豆と手羽のやわらか煮・牛乳です。
今日は、七夕にちなんで、給食でも七夕汁の中に天の川に見立てたそうめんとオクラを使っています。オクラは薄い輪切りにすると星形になるので、お星様をイメージしています。 オクラが日本に定着したのは、昭和40年代に入ってからです。日本人の好みの味と言えるほど、和え物、サラダ・酢の物・味噌汁など、日本料理として幅広い用途で利用されています。全国の収穫量の60%をしめる高知県のビニールハウスでのオクラ栽培は、有名です。オクラは、1年中出回りますが、出荷量が多いのは5月〜10月。最盛期は7月〜8月です。開花してから、5日〜6日後に収穫される若いサヤがもっとも美味しいとされています。 オクラの特徴と言える、食べた時にプチプチとした歯ごたえネバネバした粘り気が好まれています。オクラについている毛は、少量の塩でもむようにこすると水あらいで簡単に落ちます。胃の粘膜の保護、整腸作用・あの緑濃いオクラの色の中には、ベターカロテンの含有が多くなっています。子どもたちもオクラは大好きです。今では、オクラのドライ野菜がチップ型になってお菓子としても売られています。旬の野菜ですので大いにご利用ください。 給食一口メモでした。 |
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