今日の給食 〜一口メモ〜
11月9日(水)
今日の給食は、スパゲティカレーソース・ジャーマンポテト・りんご・牛乳です。 今朝、子どもたちから、「ジャーマンポテトという名前はどうしてですか?」との質問をされました。このジャーマンポテトという料理はドイツの家庭料理です。今ではレストランでも肉料理の付け合わせとして一般的になっています。何よりも、肉類に対してじゃがいもの料理が合うということのようです。 ジャーマンポテトの作り方はとても簡単です。 1.油で焦がさないようにベーコンを炒め櫛形のたまねぎも入れきつね色になるまで炒め ます。 2.一口大のボイルしたじゃがいもを入れていきます。 3.鍋でじゃがいもの水分を飛ばしながら塩・コショウでさっと仕上げます。 ヨーロッパの国の中でもドイツはじゃがいもの生産量と消費量が多い国です。ドイツは 1年を通じて比較的冷涼な気候のためにじゃがいもの生産に適しているのです。もちろん他の野菜類の生産もありますが、かなりの部分ビタミンCをじゃがいもから摂っているようです。また、肉やソーセージなどの消費量が多いことから、肉類の酸性に対し、じゃがいものアルカリ性によって調節しているとのことでした。 <給食の主な食材の産地> にんにく 青森県 たまねぎ 北海道 にんじん 北海道 じゃがいも 北海道 ピーマン 高知県 りんご 山形県 グリンピース(冷凍) ニュージランド 豚肉 北海道 給食一口メモでした。 ![]() ![]() |
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