全校朝礼おはようございます。 皆さんは「鬼滅の刃」という作品を知っていますか。 今、すごいブームになっていますね。 私もそのブームに乗っかってお話をします。 知らない人やこれから興味を持つ人もいるかもしれないから、なるべくネタバレにならないように話しますね。 この「鬼滅の刃」には様々な魅力がありますが、その魅力の一つに、主人公の竈門炭治郎の底抜けの「優しさ」があると思います。 倒すべき相手である「鬼」にまで同情します。 鬼を倒した後に「神様どうか、この人が今度生まれてくる時は、鬼になんてなりませんように」という台詞があります。 自分を苦しめ、憎むべき相手に対して、優しさを見せます。 6月の学校だよりでも「人にやさしく」という内容を書きました。 世の中の人がみんなこのような「優しさ」を持っていたら、絶対に「争い」や「いじめ」なんかは起きないと思います。 世田谷区教育ビジョンが目指す子ども像の中に、「ひとの喜びを自分の喜びとし、ひとの悲しみを自分の悲しみとすることができる子ども」というのがあります。 まさに炭治郎ですね。 まずは、HIGASHIからこういう心を広めていきましょう。 生徒会が企画した「シルバーリボン運動」もこの一つですよね。 素晴らしい取組だと思います。 最後に、体育祭、学芸発表会お疲れさまでした。 とても感動しました。 もちろん競技者やパフォーマーも最高でしたが、委員会や係などの裏方の生徒たちが自分たちで判断して、行動している姿も素敵でした。 HIGASHI is No.1 を目指してきましょう。 以上でお話は終わります。 |
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