2年生の「空手」授業では、基本形ニ、基本形三の練習をしていました。「蹴り」のあるこれらの形は、基本形一よりも複雑な動きで、かなり難しそうなのですが、みんな一生懸命に取り組んでいました。講師の岸田耕治先生から「動きの緩急の大切さ」を、見事なお手本とともに教えていただきました。静と動を意識することで、演武の流れにメリハリ、動きのキレがでてくるようです。また、授業後半では、対面で役割を決めて行う「約束組手」を練習しました。タオルを拳に巻き、お互いの距離を十分に確認しながら、声がけとともに受けと突きをしました。みんなとても楽しそうです。
牧