3学期がはじまりました。平成26年は三が日から天気もよく、良い年になるような予感です。 始業式では校長先生より、箱根駅伝の話がありました。 優勝したのは東洋大学でした。紹介したいのは、走者10人には入れなかったもう一人の4年生です。彼は、5区、箱根山のふもとで風が止むか止まないかを判断する役でした。この判断によって、5区の走者が決まります。その情報を伝えるために、寒い中をひたすらチームのために貢献しようとしていました。優勝の影にはこのような人がいるのだ、と思いました。 1年の終わりの3学期に、自分以外の誰かのため、自分ができることは何かを考えたり、してあげたりしてみませんか。悲しがっている人、調子の悪い人、そんな人のためにでもいいし、自分のために何かをしてくれた人、その人に対してでもいい。できることをできる範囲で。 相手がありがとうと感じられる、またはその人によく頑張れたねと思わせることができる何かをしてみて欲しい。そんな3学期の日々であってほしい、そう思います。 |
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