人格の完成 4月「あいさつ」みなさんは「挨拶」と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょう。恐らく日常的に使う挨拶は、「おはようございます」、「こんにちは」などが多いと思います。 昔は「挨拶」を「言葉かけ」と言い、他人と外で出会ったり、すれ違ったりした際は「労い(ねぎらい)」や「気遣い」の気持ちを込めて言葉をかけるのが一般的な礼儀でした。それだけでなく、相手に敵意が無いことを知らせるためにも「挨拶」をしていたようです。要するに「心を開いて相手に近づく」ということですよね。 今でも「挨拶」は人間関係を築くのに欠かせないこと。自分のことを理解してほしければ、まずは自分の心を開きましょう。 その第一歩が「挨拶」です。 最後に、「挨拶」の基本は「語先後礼、先言後礼(言葉を発してから、お辞儀をすること)」です。この先皆さんの将来に役立ちますので、ぜひ覚えておきましょう。 |
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