人格の完成「思いやり」昨年3月に大きなケガをし、松葉杖での生活となりました。動きが不自由な私を思いやって、私のまわりの人たちの「思いやり」に触れることができました。 学校では、授業を担当していた生徒たちや廊下ですれ違う生徒たち、お店や街では、見ず知らずの人も動きの不自由な私を気遣って動いているのを感じました。これらの思いやりある行動に、とても感謝しました。 今までは、困っている人がいたら助けるということは「常識」だから「マナー」だからと考えて行動してきたかもしれません。しかし、自分がケガをして、人の思いやりのある行動に触れ、この「マナー」には心が込められているのだと、感じることができました。 自分の気持ちと、相手の気持ちを考えて、お互いに思いやりをもって、これからも生活していきたいです。 皆さんは、思いやりをもって生活していると思いますか?誰かの思いやりに触れて、感謝したことはありますか? |
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