11月13日(木)第3回家庭教育学級が開催されました。今年度の家庭教育学級のコンセプトは、体験です。給食試食会、ストレッチ、今回は、教科・日本語哲学の授業でした。芦花中学校で実際に教えてくださっている重松眞尋先生に授業をしていただきました。哲学の授業の始まりから、「人間ってすごい」(日野原重明)を読み、「他人に使う時間」を考える授業でした。「指されたらどうしよう」と緊張がみなぎる中、「むずかしい」のは、一つの答えがないからだと思いいつつ、ノートに書いたり、プリントの穴埋めに必死になったり、生徒になる体験をしました。昔経験した授業とは異なる「考える」授業を受けました。また、今回は、閉級式も兼ねており、社会教育指導員の箕輪様から、「工夫された家庭教育学級であった」とご挨拶をいただきました。