2/28 「健康について考えよう」−6年生
歯科校医先生による授業、今日は6年生でした。口の中の話から栄養の話など健康について広くお話を伺うことができました。舌にある味蕾のお話の時、辛いものが好きな人?苦いものが食べられる人?ブラックコーヒーが飲める人?などの質問に多くの6年生が手を挙げていました。味は、味蕾でキャッチされ、神経細胞を通して脳に伝えられ「甘い」「苦い」などを知覚します。味蕾は8歳から急速に増え12歳をピークにまた減ってしまいます。いろいろな味を感じることで脳が刺激され、五感も開花するそうです。舌で味わう体験は子どもの感性を育むうえで重要な要素の一つだということを学びました。奥の深いお話でしたが、真剣に聞く6年生でした。
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