子どもの道路横断の判断能力は?
2月の土曜授業公開日、
PTA校外委員会主催で 日本大学理工学部 交通システム工学科助教の稲垣具志先生の 「子どもの道路横断の判断能力とは?」という講演がありました。 過去の交通事故の分析から、 ○子どもの能力の特性・限界を適切に把握する必要性 特に ◎子どもの「考える=判断」は、成人よりも正確性に欠ける ということが実証実験から明らかになったことを 伝えてくださいました。 こういった特性・限界のある子どもに、誰が道路横断の指導をするか? イベント的な交通安全イベントをする学校よりも 持続的な安全教育ができるのは、 『家庭・地域』であり、その役割は、必須! という内容です。 次年度も同様の講演を開催していただき、 子どもの安全意識の持続、向上を図っていきたいという思いを強くしました。 |
|