6年生 算数「辺の長さが分数のとき、面積の公式は使えるか」
6年生 算数「分数のかけ算」の応用です。
導入で、分数の意味、分数のかけ算の仕方、 そして、面積や体積の公式を確認しました。 全員が考え、それを確かめるときは、 手持ちA4版ホワイトボードを使って、回答をそれに書き、 一斉に担任に示します。 ここから、今日の中心課題 「縦5/7m、横3/4mの長方形の面積を求めましょう」について 考えていきます。 今まで、縦や横が整数や小数の場合は、公式が使えていましたが、 分数では、同じように使えるのか? と悩むところですが、 ここでとどまってしまう子はほとんどいず、 みんなが5/7×3/4という立式ができていました。 答えは15/28平方m では、本当に15/28平方mになっているかを ひとり一人がノートに示す活動へと移っていきました。 しばらく時間をとり、1組の全員での確認のとき、「なるほどタイム」で、 2名の子が自分の考えを全員に伝え、 辺の長さが分数であっても、「面積の公式は使える」ということを 確かめていました。 ワンステップごとに、いろいろな方法で確認しているので、 安心して、学習を積み重ねているようでした。 |
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