昼休み、上空にリング状の虹が見えました
昼休み、校庭に出てきた子供たちが、
「虹」「虹が出ている!」と教えてくれました。 わたしも、校庭。に出て見上げると、 リング状の虹がみえていました。 これは、「ハロ」、暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれ、 上空の高いところに太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、 太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。 ハロは通常の虹とは違って上空の薄雲を構成する氷の粒によって 太陽光が内側に曲げられて(屈折して)、光の強い部分が環状に見えています。 プリズムを通った光が虹色に分かれるのと同じ原理だそうです。 本校上空でハロを創り出している薄雲は、 台風16号の最も外側に広がる雲のようです。 台風への備え、今日のうちにお願いします。 |
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