5年生研究授業
今年度最後の校内研究の研究授業がありました。
今日の学習課題は「台形の面積を求める公式を作ろう」です。 これまでにみんなで考えた図形の面積のまとめを使って考え、 意見を出し合いました。 2×4÷2+8×4+2 (2+8)×4÷2 10×2 4×5 図形を等積変形して出てきた数式です。 この式の意味は何だろう?式を読み解いていきます。 そして、みんながたどり着いたことは、 正方形、平行四辺形、三角形、ひし形、台形などの面積は、 中心線(子供たちが作った言葉)×高さにまとめることができる。 ということです。公式を覚えるのではなく、 どうしたら求められるのかたくさん考え、 説明し合った授業となりました。 3年間校内研究の年間講師としてお世話になった、 元立教大学文学部教育学科特任教授 黒澤 俊二先生 のご指導も最後となってしまいました。 教育の根幹にかかわることから、具体的な指導方法まで、 たくさんのことを学ばせていただきました。 せ 説明・説得する力 た 対話する力 が 概念を作る力 や やりがいを感じる 黒澤先生からご指導いただいた「せやがや」の教育を、 算数だけではなく全ての教科領域で活かせるように、 これからも職員一同研究を続けていきます。 3年間本当にありがとうございました。 そして、5年生のばっちりコースのみなさん、 素晴らしい授業をありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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