道徳授業地区公開講座![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「道徳授業地区公開講座」 〇山崎小学校の道徳教育の重点目標〇 「自他を尊重し、思いやる心を育む」 〇山崎小学校の重点目標〇 「人を大切にする心、ものを大切にする心をもって行動する子を育てる」 ・重点目標を具現化するために、「特別の教科 道徳」において、あいさつ・思いやりを重点的に取り扱っている。 ・道徳的実践力の育成を図るため、安全指導日に「人や物の命」について考える機会を設け、人や物を大切にしようとする心情を育てている。 〇命を大切にする「やまざきの子」〇 ・本校では、基本的な生活習慣と社会規範の定着を図るために、全職員で共通理解を図って指導を行っている。また「やまざきの子」を各教室に掲示し、全教育活動との関連を図りながら道徳の授業を行っている。今年度は、キャリアパスポートを活用して振り返りを行い、「やまざきの子」の定着を目指している。 〇授業の様子〇 「対話的な学び」という言葉が多く聞かれるようになって数年が経つ。道徳の授業は、振り返りの時間を最も大切にしていて、この時間に過去の自分の行動を思い起こしながら、自分自身と対話をする。あのとき、あのように言ってよかった、ああしてよかった、または、もっと他のことが言えたかもしれない、こうしていればよかった、などと過去の自分をゆっくりと振り返ることができるようにしている。 さらに、グループの話し合い活動やクラス全体の意見共有の時間を設け、自分と異なる友達の考えに触れ、自分自身の考えをより深めていくことに役立てられるようにしている。道徳はどんな意見も受け入れてもらえる授業だからこそ、多様な意見が出され、議論も活発になっていく。 今後も「対話的な学び」の視点を大切に授業を行っていく。 |
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