【伝統工芸室より】漉き終わりは旅の始まり紙料(紙の水)作りから自分たちで手掛けた卒業証書漉き。 校章が透かしで入る技ありの手漉きの紙です。 子どもたちはどんな思いで漉いたのでしょうか。 漉き終わった最後に自分の紙に思いを込める仕草はみんなそれぞれ違います。 この後卒業証書用の手漉きの紙は印刷のため山形県尾花沢まで旅に出ます。 【伝統工芸室の窓から】今年度は世田谷区内6校の小学校を受け入れ、最後は山崎小を残すのみ。今回は山崎小の6年生に山崎産楮を加工するところから参加してもらいました。 4年生の時にも体験した楮の「ちりとり」と「叩く」です。さすが6年生!時間内に手際よく、おしゃべりも楽しみながらの準備になりました。 いよいよ今週 20〜21日、卒業証書漉き本番です。 |
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