1学期が無事終了しました。
終業式での3年生の4人のスピーチがとてもすばらしく、子どもたちの成長をとても感じました。
（見とれてしまって写真を取り損ない、ごめんなさい。）
そのあと、生活指導主任の安部先生より、夏休みの過ごし方についての話がありました。

今学期最後のわかたけ活動（縦割りの異年齢のグループによる遊び）
がありました。
6年生が計画を立て、2グループ合同で遊んだ班もありました。
教室でのゲームや、外や体育館でのドロケイ、ドッジボールなどで、
低学年の子どもたちも楽しく遊びました。
「今日のわかたけは楽しかった〜。」
といいながら帰る1年生や2年生の姿に、6年生も苦労した甲斐があった
なあ、と思っているようでした。

５〜６年生がこのわかたけ活動を通して大きく成長しているな、と
感じるこの頃です。

今朝の集会での図書委員会の発表は、
「バムとケロのお買い物」の絵本の読み聞かせでした。

大きなスクリーンに映しながら、子どもたちが表情豊かに
読んでくれました。低学年も真剣に聞き入っていました。

7月1日にご紹介した、古民家前の池のスイレンが、暑さのためか、
あれ以来、朝もずっと花開かずにいたのですが、今日、2週間ぶりに
花開いた姿を見ることができました。
夏の暑さの中、がんばっている子どもたちにさわやかな風を届けてくれる、
一服の清涼剤のような姿でした。

ボランティアのお母さんたちが、学校の飾りを夏バージョンに替えてくれました。季節が変わるたびに、色画用紙を切り抜き、学校の飾りを付け替えてくれます。夏バージョンは「ひまわり」学校中が一気に明るくなりました。

　子どもたちが池の中の大きなつぼみに気づいて集まっていました。「水蓮の花が二つある！」「でも、つぼんでるよ。」校長先生が来て教えてくださいました。「朝は２つとも咲いていたんだよ。」と。水蓮は早朝に開花し、日中猛暑の時は花をつぼめるそうです。「朝はやく、気をつけて見てみようね」楽しみにしている子どもたちでした。

　１年生の初めてのランチルーム給食は、６年生の兄弟クラスとのペアで行うことになりました。４月からずっとお世話にきてくれている６年生ととても仲良しになった１年生。
早く支度の終わった６年生が、１年生の手伝いをしてくれたり、「し〜ん」として食べることに集中する「もぐもぐタイム」を６年生もつきあってくれたり、ほほえましい場面が多かったです。６年生のみなさん、これからも１年生と仲良くしてあげてくださいね。