臨時生徒総会でいじめ防止の呼びかけ![]() ![]() 生徒会本部役員、各専門委員長から、後期の活動方針が示されました。たいへんよかったと思います。 途中で所用があって外へ出て、体育館に戻ろうとすると、扉の向こうからは発表している生徒の声しか聞こえませんでした。それぐらいよく集中してできた総会だったと思います。 総会の最後に、生徒会本部役員が企画、作成した「いじめ防止」のスライドショー(→ここをクリック 音声は出ません)が上映されました。自然と拍手が起こるほど、すばらしかったです。最後の役員のことば「駒沢中学校からいじめがなくなるようにしていきましょう」も力強く聞こえました。これからも生徒会役員を中心に、各学年で、各クラスで、いじめをしない、いじめを許さない風土をはぐくんでほしいです。生徒会長のメッセージも廊下などに張ってあります。 以下は校長の話です。 「大人がよく使うことばに『ルーチンワーク』があります。 ルーチンワークとは、いつもと同じ仕事、日常的に決められたとおりにやれば、誰にでもできてしまう仕事のことです。 皆さんにお願いしたいのは、生徒会活動では、このルーチンワークをこなすだけでなく、新しいことにチャレンジしてほしい、ルーチンワークプラスワンをやってほしいということです。 そういう意味では、生徒総会の最後に、生徒会本部役員が『いじめに関する新しいチャレンジ』をみなさんに示してくれます。たいへんすばらしいことです。たのもしいと思います。 ルーチンワークにプラスワンするためには、アイディアが大切です。どんなアイディアでも尊重して、みんなでアイディアを出し合って、生徒会活動をもっともっと活発にしてほしいと思います。」 Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country. 国家に対して何を望むかよりも、自分が国家に何を奉仕できるかを考えるべきである、という意味で、アメリカ第35代大統領ケネディのことばです。生徒会本部役員や専門委員長が何かを自分たちにしてくれるだろうという受け身の姿勢ではなく、自分たち一人ひとりが学校生活の充実のために何ができるのか、それを自分自身に問い、できることから全員で取り組んで欲しいと思います。 |
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