今日は、教科日本語の学習の一環として、PTAの家庭教育学級で開催した「講談鑑賞会」に全校生徒で参加させてもらいました。最初に神田愛山(かんだあいざん)師匠が、講談について成り立ちや特徴をわかりやすく解説してくださいました。そして「左甚五郎水呑の龍」を演じてくださいました。続いて神田師匠のアマチュア弟子の神門久子(かんどひさこ)さんに、講談に魅せられて入門した興味深いお話の後「応挙の幽霊」を演じていただきました。ほとんどの生徒は講談を聞くのが初めてです。生徒の感想は「面白さと楽しさとしっかりさがバランスよくできた話でとても良いものでした」「落語と似ていますがまったく違う」「言葉や声を強くしたり弱くしたりすることによって臨場感を感じることができるのでおもしろい」「講談にふれて、もっと日本の文化を知りたいと思ったし、日本の文化はすごいと思いました」など、いい体験になりました。