いよいよ7月
早いもので、来週はもう7月です。あと20日ほどで1学期が終わります。生徒の皆さん、保護者の皆様、少し早いですが、1学期はいかがだったでしょうか。
中学校ですから、いろいろなことがあります。大人の入り口にさしかかった生徒たちが集団で生活しているのです。細かなことはあって当たり前です。 駒沢中の生徒たちは、ひとつひとつ乗り越えて、成長しています。その成長を見守っていくのがたいへん嬉しいことなのです。ご家庭でもお子様のことでご心配がありましたら、遠慮なくご相談ください。 今日は若手教員の研修会で、「自分の担当の生徒のよいところを言えるか」「生徒の多彩さを理解するには、声かけや対話が大切だ」「目立たない、おとなしい生徒に積極的に声をかけなさい」「レッテルを貼ったり色めがねで見たりせず、そうしなければならなかった原因や背景を考えなさい」などの指導をしました。 駒沢中の若手の教員は、みんなまじめで、新しい考えややり方を吸収して、よりよい教員になっていく資質があります。これからも大いに期待し、きびしくきたえていこうと思っています。 「教育は人なり」学校で生徒を育てるのが教員なら、その教員を育てるのが管理職の仕事です。 さて、この休みには、男子バレーボール部のブロック大会があります。今日の期末考査が終わった後、廊下に集まっていた男子バレー部員に声をかけました。「次は勝てそうか?」「はい、がんばります」みんなとてもいい表情でした。試合、最後まであきらめずに、力を発揮してください。 |
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