チームの絆(きずな)運動部は夏休みに新チームになり、その競技に必要な基礎的な体力と戦術を身に付ける練習をしています。 また、サッカー部は生徒が集合して全員であいさつをしてくれたり、昨日は男子バレー部の2年生の部員に声をかけたら「ありがとうございます」と答えてくれたりして、礼儀を大事にしていることもすばらしいです。 さて、今回のオリンピックでは、「団体戦」がキーワードになっている気がします。男子体操の内村選手は「団体戦」にこだわりをもっていました。男子水泳のメドレーリレーでは、「北島選手を手ぶらで日本に帰すわけにはいかない」と、銀メダルを獲得しました。女子水泳の選手たちも、普段からよく話し合い、わかり合っているからメダルを獲得できたと言っていました。女子卓球も、団体戦で、今の段階で銀メダル以上、フェンシングも団体戦でメダル獲得です。 団体競技の男子サッカーは現在ベスト4ですし、女子サッカーも銀メダル以上を確定しています。「メダルの色は関係なく、このメンバーでがんばったことの意味がある」というようなコメントもよく聞きます。 団体戦も団体競技も、チームが強い「絆(きずな)」で結ばれていることが、映像を通して伝わってきます。スポーツを通した人間関係、絆は、オリンピックでも中学校の部活動でもすばらしく、そして美しいものだと思います。 |
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