昼の日差しが明るくなったような気がします。朝や夕方はまだ寒いですが、春が近いことを感じさせる日差しです。中庭に植えてあるグリーンカーテンの琉球朝顔。秋から冬になるにつれ、少しずつ葉が少なくなっていきました。完全に枯れてから片付けようと相談していました。ところが、寒の時期を過ぎてもツルを触るとみずみずしい感触。ここまでくると、これは越冬するのだということになりました。少し離れてみると枯れているように見えますが、近くで見ると生命の息吹を感じます。春の訪れをわくわくと、そして静かに待ちわびているようです。昨年の夏も、かなり繁茂しましたが、暖かくなれば今度は今の基礎から芽を出して伸びるのですから、どんなすごいことになるのか楽しみです。したたかなたくましさに驚いています。明日は都立高校の入学試験です。87名の三年生の内、47名が受験します。ここまでがんばって蓄えてきた力を思う存分発揮してすばらしい春を迎えてほしいと願っています。