東日本へエールこれは、6月に行った生徒会主催の義援金活動で集まったお金を、日本赤十字社ではなく、実際に東日本の大震災に被災した中学校に支援しようと生徒会が考え、実現したものです。 このとき同封した前期生徒会長のメッセージです。(一部抜粋) 「僕たちはこれからも、東日本で頑張っているみなさんのためにお役に立つことを、わずかずつでも行っていこうと思っています。みなさんの生活が少しでも以前に近づき、元気になることを東京から心より願っています。まだ無理かも知れませんが、小友中・気仙中のみなさんがこのボールを使って元気に遊んでくれたらいいなと思っています。」 これを受け、2つの中学校の校長先生からお返事をいただきました。(一部抜粋) 「あの大震災大津波から半年以上が経ち、生徒たちは、皆様をはじめ全国の方々が心を寄せて下さることに感謝の気持ちを持って、見た目には、明るく和やかに学校生活を過ごしております。(中略)表面上は明るく楽しそうに笑顔で過ごしているように見受けられますが、それぞれが、この現実とどのように折り合いをつけ、過ごしていけばいいのか?応えのない大きな課題を突きつけられているように思います。(中略)このような状況でありますが、職員一同、心を一つにして生徒とともに、一歩ずつ確かな一歩を刻んでいきたいと考えております。」 |
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