教科日本語「日本文化」〜発酵文化味噌造り〜
3年生の教科日本語は「日本文化」の領域を学習しています。4月・5月は「食」、その中でも「発酵文化」につい学ぶために、発酵食品の代表である「味噌造り」に挑戦しました。
一晩大豆を水につけ吸水させた後、3時間ほどコトコト煮て、柔らかい大豆にし、つぶします。米麹と塩を混ぜ、つぶした大豆と種みそを混ぜ、容器に入れ、仕上げの塩を振って、重石を乗せました。秋に一度「天地返し」をし、3月には完成!各家庭に持ち帰る予定です。 班ごと「品質表示」を作成し、手作り味噌一つ一つに名前をつけました。愛情をもって味噌を育てましょう。 「発酵」技術を通して、「食文化」は発展してきました。私たちは毎日何かしらの発酵食品に味噌づくりを通して「発酵」に興味を持ち、将来にわたり健康で豊かな食生活を営んでくれることを願っています。ご家庭でも、食・発酵についてお話しあいのきっかけになると嬉しいです。 |
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