風のはたらき(3年)
10月30日(水)
理科で、風のはたらきについて学習しています。 風車を使って遊んだり、実験したりするなかで、 「風には物を動かす力」があることに気づいた子ども達。 しかもその力は、風が強まれば強まるほど、強くはたらくことも知りました。 今回はその応用。 「理想の風力発電機のかたち」を考えました。 子どもたちの意見は 「障害物がないところに設置すればよい」 「いつでも向かい風を受けられるように方向を変えられたらいいね。」 「羽根を大きくすれば、たくさん風を受けられる。」 「羽根の枚数を多くするのもいいね。」 「あまりに大きいとこわれてしまうよね。」 「それに、材料費もかかるよね。」 たくさん考えた後、実際の風力発電機の姿を見て、 みんな驚いていました。 子どもたちは、 「自分たちの考えとは違って、羽根が細く、枚数も少なかったので、驚きました。 まだまだたくさん知らないことがあって面白かった」 と、感想を口にしていました。 風を感じよう(3年)教室に急に現れたかざぐるま。 楽しく作った後は、屋上で回してみよう。 元気に走ってかざぐるまを回しているのもいいけど、なんだか疲れたね…。 あれ?止まってもくるくるくるくる回っているよ!! ほんとだ! かざぐるまの向きによっても、速さがちがうよ!! よくみるとかざぐるまの回転の向きもちがうね!! ・・・と、口々に気づきを伝え合っている子どもたち。 次回は、気づいたことをもとにして、かざぐるまを早く回す方法を考えます。 |
|