３年生は２月１８日（金）に次大夫堀公園の民家園に行きました。社会科「世田谷区のくらしのうつりかわり」、総合的な学習の時間「昔のことを調べよう」の学習の一環で見学をしました。
日本の伝統的な技である茅葺屋根や漆喰の壁、家の中には囲炉裏、板の間や立派な梁、機織り機や農家の人が使っていた道具など、いろいろな物を実際に見ることができ、子どもたちは目を輝かせていました。民家園のスタッフの方に昔の世田谷の様子や展示されているものについて説明をしていただき、「あれは何ですか？」「どうやって使うのですか？」と積極的に質問をしていました。これからの学習にも意欲が高まりました。
次大夫堀公園は、喜多見小学校のすぐ近くにありますが、「民家園には初めて来た」という子もいました。これからも地域で大切に守っていきたい貴重な施設だと思いました。

喜多見小学校は今年50周年を迎えます。
それぞれのクラスで飾り付けを作っています。
3年生はみんなの名前を書いた手形で、虹を作っています。

理科「チョウを育てよう」ではチョウが卵からどのように育っていくのかを学習しています。黄色い小さな卵から幼虫になり、さなぎ、成虫への変化していく様子をノートにまとめています。虫が苦手な子もしかめっ面をしながら、一生懸命学習しています。

３年生になって書写の学習が始まりました。初めのうちはすずりの位置も向きも分からず、準備にとても時間がかかりました。筆の使い方もまだあまり上手ではないので、手を墨で黒く汚してしまいますが、みんな楽しく取り組んでいます。
夏休み中は、筆やすずりの手入れ、墨汁の補充もしておきましょう。