未来に羽ばたく生徒たちの活躍の様子をご覧ください。

平成最後の終業式

今日の終業式、実は「終業式」としては平成時代の最後となります。2学期最終日も、体育館に集まったフナキボ生たちはいつものように3年生から私語が波を打つように無くなり、全教職員が集まる時には静寂に包まれていました。また始業式と終業式で歌う校歌の指揮者と伴奏者が今日で最後となるため、次の新しい2人との‘引き継ぎ式’がありました。4人からは素直なフナキボ生らしいコメントがあり、生徒から惜しみない拍手が贈られました。

以下、校長の終業式の話です。
「 おはようございます。
 長かった2学期も今日で終わりを迎えます。2学期の授業日数、つまり学校に登校する日は81日でした。実は、1年間の中で3学年すべてが同じ授業日数なのはこの2学期しかありません。1学期は、1年生が1日遅れで入学してくる。3学期は3年生が2日早く卒業していくからです。1年生から3年生までが同じ日数勉学に励む2学期だからこそ、学芸発表会という学校全体で取り組む集団力が発揮される行事が生きてくるのです。
それからこの2学期にもうひとつ、フナキボのすごい集団力を再発見することができました。朝礼が始まる前、私を含め誰ひとり先生が生徒の前に立たずに整列準備ができるかをやってみようと教務主任の大居先生とあらかじめ相談をし、今月10日の生徒会朝礼の時に実行してみました。12月に入って朝の寒さもあり、登校時間が全体的に遅くなっているのでほんの少し心配をしていたのです。しかし、チャイムがなる1分少し前、それまで聞こえていた雑談が、校庭側に並ぶ3年生からまるで波が全体を包み込みこむように静かになり、全体が静寂に包まれました。
昨年ここに来た時から毎回すごいことだと思っていましたが「やはり私や他の先生の姿が視界に入っているからそれを意識しているのでは?」という思いがあったので、今回その疑問を見事にぬぐい去ってくれました。
今年も、船橋希望中学校の生徒が自ら考え行動し、それがフナキボの集団力を更に高めみんなが光り輝く場面が随所で見られました。平成最後の終業式で今こうして皆で確認できることを誇りに思います。
では、新年8日にまたここにいる全員が元気で会いましょう。」

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