終業式![]() ![]() (石塚) 7月20日 終業式の学校長の話 おはようございます。 新型コロナウィルスの影響を受けた2年目の学校生活も、1学期の終業式を迎えることができました。 思い出してみてください。昨年は今月31日まで授業をしていました。今年は、クラス全員で大縄に挑戦できる運動会が実施できたことや、プールの授業も再開されたことを考えると、普段の中学校生活に近づきつつあります。でも、新型コロナウィルスの脅威が減ったわけではありません。区内中学校で最も生徒数が多いフナキボで集団感染が昨年から起きていないのは、感染症対策への生徒の意識の高さと、授業がある毎日すべての窓を開けて換気を徹底するなど、先生たちの努力の賜物です。 部活動や補習、面談などで登校する日が多い夏休みも、例外ではありません。学期中とかわらない感染症対策への意識を高くもってください。 さて、今年は23日の開会式から始まる東京オリンピック・パラリンピックが開催される点でいつもとは違う夏休みです。残念ながら今回は直接見ることはできませんが、映像やニュース、そして新聞紙面に掲載される選手の躍動する姿を見て、日本でやっているんだ、という雰囲気を味わってください。耳を澄ますとアスリートの息づかいが聞こえてくるかもしれません。 では、42日間の夏休みを「宿題」「部活動」普段できなかったことをやる」この3つのバランスを考えながら有意義に過ごしてください。 以上で終業式の話を終わります。 |
|