終業式の様子![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 12月24日 終業式の学校長の話 おはようございます。 さて、2学期も終業式を迎えました。 いつもなら9月に修学旅行があり、10月に学芸発表会があり、の船橋希望中ですが、昨年に引き続き、ずっと授業が続く毎日でした。それでも、今のフナキボ生は、くさることなく文句を言わず、黙々と勉強を続けてきました。そんなみなさんの姿を陰ながら応援しつづけた方々を、今月の10周年式典と中学生研修会にご招待しました。開校に力を注いだ地域の方や校歌の作詩家、作曲者、そして校章のデザイナーの方。皆さん口を揃えて「本当によい学校になりましたね」「聞く態度が本当に立派です」と感激をしていました。 そんな方々に、ぜひみなさんの昨日の大掃除の様子を見てもらいたかったです。700人を超える全校生徒がこんなに大掃除に打ち込んでいる学校もそうそうないなあ、と校舎を周りながら思いました。「こんにちは」の挨拶も私がいる5年間でもトップに入るくらい、相手に心地よさが残ります。 でも、日本は広い。上には上がいます。1万校を超える中学校の中にはフナキボをはるかに超える挨拶をする学校がたくさんあります。創立50年を超えても、毎日の生徒の掃除でピカピカになっている学校もあります。 10年前にこの学校を開校する時に「船橋の街に希望あふれる中学校を作りたい」という思いから付けられた船橋希望中学校。みなさんは今のフナキボの姿に自信をもってください。そして来年、令和4年には自分たちの姿にさらに磨きをかけ、今年の世相を表す漢字の一位になった「金」のように、光り輝くフナキボをめざしていきましょう。 では、来年1月11日にまた元気で会いましょう。 |
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