算数「かたち(1)」の学習では、図形の導入ということで、身近な形を用いて学習をしています。お菓子やティッシュの空き箱や、お茶の空き筒など、その形を観察しながら特徴を捉え、学習しています。今週の授業では、それらを組み合わせながら、グループで思いおもいの作品を作りました。ロケットやお城、未来の街など、皆で話し合いながら、各グループとも楽しく活動できました。空き箱や筒を組み合わせながら「平らなところを合わせて作ると、バランスがよくなる。」など、気付きから工夫して、造形遊びに取り組むことができました。算数の学習では、身近な事象や活動から学びを得ることは、とても大切なことです。普段はあまり注目していなかった空き箱からも、自立する形や転がる形の特徴を考えていました。この学習を通し、さらに形への関心が高まるといいと思います。