本日の給食食材の産地ごはん・チキンアドボ・ニラガ・フルーツヨーグルト・牛乳 【主な食材の産地】 米・・・・・・・・・・・・・・千葉県 鶏肉・・・・・・・・・・・・・宮崎県 豚肉・・・・・・・・・・・・・神奈川県 人参・玉ねぎ・じゃが芋 ・・・・・・・・・・・北海道 にんにく・・・・・・・・・・・青森県 キャベツ・・・・・・・・・・・神奈川県 今日は、クリスティーナ先生の国「フィリピン」の料理を作りました。 フィリピンは、スペインの統治下がおよそ300年続いたため食文化にも大きく影響しています。トマトや玉ねぎ、にんにくを使った煮込み料理が多いそうです。また常夏の気候のため、食べ物の保存性を高めるために、酢や柑橘類を使う料理も多く、魚介や肉を具にした「シニガン」という酸味のあるスープは毎日のように食卓にあがるとのこと。 アドボは「漬け込む」という意味のスペイン語から名付けられたもの。 酢や香辛料、にんにくなどで鶏肉を甘酸っぱく煮た料理です。ご飯と一緒に食べると美味しいよ!と教えてくださったクリスティーナ先生。今日は、スピーチコンテストで給食を食べてもらえず残念でした…。(チキンアドボは、地域や家庭ごとに味付けに入るものも少しずつ違うそうで、学校では玉ねぎとにんにくを入れましたが、クリスティーナ先生はニンニクたけ!と言っていました。) スープは、オクラが入るシニガンは作れず、フィリピン語で煮込みという意味のニラガというスープを作りました。 チキンアドボはもちろんよく食べていましたが、ナンプラーと塩で味をつけたニラガも、思っていた以上によく食べていました♪ |
|