本日の給食食材の産地きのこご飯・納豆たまご焼き・じゃが芋とわかめの味噌汁・菊花みかん・牛乳 【主な食材の産地】 米・・・・・・・・・・・・・・・・千葉県 鶏肉・・・・・・・・・・・・・・・宮崎県 鶏卵・・・・・・・・・・・・・・・群馬県 人参・じゃが芋・・・・・・・・・・北海道 長ねぎ・ごぼう・・・・・・・・・・青森県 えのき・しめじ・・・・・・・・・・長野県 生姜・・・・・・・・・・・・・・・高知県 万能ねぎ・・・・・・・・・・・・・福岡県 みかん・・・・・・・・・・・・・・熊本県 特用林産物の代表である「きのこ類」 日本特用林産振興会が、10月15日を「きのこの日」と制定しました。 10月は、きのこが最も多く取り扱われる月で、天然のきのこも多く採れる月です。 今日は、えのきとしめじを使ったご飯です。 きのこもそれぞれ特徴があります。 えのきは、きのこの中でもビタミンB1を含む量が多く、カリウムも多く含まれます。また、干すことでビタミンDも増え、だしも良く出るきのこです。 しめじは、食感がよく、うまみがあるので和食でも、洋食でも合うきのこです。腸内細菌を活性化し、免疫力を高めてくれる成分も含まれます。 きのこ類は、食物繊維も多く含まれます。腸の調子を整えてくれるので体調よく過ごすのにおススメです。 きのこというだけで苦手意識を持っている人もいるようですが、それぞれ食感、味、香りも違うので楽しんで味わってみてほしいと思います。 今日は、初めて納豆の卵焼きにチャレンジしました! 反応は・・・。(半分近く残っているクラスも・・・) 食べてみると美味しいのですが…納豆の卵焼き???という抵抗がかなりあったようです。カルシウムもとれて味や香りを良くするために小エビも入れたりもしましたが、残念な結果になりました。 中学校では、給食の後にハミガキをしないので食べたくない…という人もいたようでした。 納豆は、発酵食品のひとつ。からだの調子を整えてくれる発酵食品を意識してお家でも取り入れてみてください。世田谷区中学校教育研究会食育部会では、今年度は日本の伝統食である発酵食品についての研究をしています。 給食でも、発酵食品の取り入れや紹介、説明などをしていきたいと思っています。 |
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