6月14、15日、17日、学校公開です。15日(土)は講演「歌う道徳教室」です。振るってご参加ください。
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本日の給食食材の産地

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【献立】
茶めし・ししゃもの天ぷら・おでん・大根の土佐漬け・早香・牛乳

【主な食材の産地】
人参・葉付き大根・里芋
     ・・・・・・・・・・東京都
米・・・・・・・・・・・・・・千葉県
ししゃも・・・・・・・・・・・ノルウェー
鶏卵・・・・・・・・・・・・・群馬県
生姜・・・・・・・・・・・・・高知県
早香・・・・・・・・・・・・・熊本県

さむ〜い今日にぴったり!のおでんです。

具材の野菜は、東京都内で採れた野菜「人参・大根・里芋」、こんにゃく、ちくわ、ちくわぶ、さつま揚げ・つみれ・生揚げ・うずらたまごです。味がじっくり染み込んでくれてるといいなぁと思います。

おでんは、もともとは味噌田楽と言われたもの。里芋や茄子、豆腐などを串にさし、焼いて、みそだれをつけたものでした。また、ゆでたり、煮たりする煮込み田楽といものもあり、それが今のおでんのもとといわれます。関東で醤油が作られるようになって進化してきたもので、関西に伝わって「関東煮」とよばれていたそうです。

もともと田楽とは、農村で植えや祭りなどのときに田んぼで太鼓に合わせて踊る風習がありました。田楽舞い、あるいは田楽踊りといわれていました。「田楽法師」というこの舞いを職業にするひとがあらわれるようになりました。

白い袴をはき、その上に色のついた上着をはおった田楽法師。彼らは単に踊るだけではありません。竹馬のような一本棒にのってピョンピョンはねたり踊ったりするのも中にはあったそうです。

白い豆腐に色のついたみそをつけて食べる串焼きが、この田楽法師の衣裳にそっくりなところから付いた名前が「田楽」。豆腐の串焼きのことをいつしか「田楽豆腐」とか、略して「田楽」と呼ぶようになったそうです。

煮込み田楽「おでん」が、家庭料理として普及したのは、炊き出しで作られたことが影響したといわれます。
今では、具材も味付けも地域性も加えられたりしてバリエーションが豊かになっています。

学校では、関東風にちくわぶ入りで作りました。



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行事
12/21 第10回土曜講習