6/22 車いすとアイマスク体験(4年生)世田谷区社会福祉協議会の方々がご準備くださり、45分間の中で、子どもたち一人ひとりが介助する側とされる側双方の体験ができました。 初めてのことに、子どもたちは「楽しい!」という感想をもちましたが、坂道や段差のある道などを通ると、「乗り越えられない」「前に落ちそうになって怖かった」「大変だった」など、車椅子を操作するのも、車椅子に乗るのも、容易いことではないことを学んでいました。 アイマスクでの歩行体験では、前が見えない恐怖を体感しました。介助する側も、指示語を使っても通じないことから、言葉だけで伝える難しさを体感していました。また、介助する時は、先に何があるのかなどを、優しい声で伝える大切さも学んでいました。 最後に、子供たちは、いつもの暮らしを振り返り、自分にできることがあるか考えました。 この体験を通し、人の気持ちに寄り添い、助け合おうとする心が養われたのではないかと感じています。今後は、道徳の学習にも結びつけ、考えをさらに深められるよう指導をしていきます。 6/1 水道キャラバン!(4年生) |
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