20200228fri_終了式!!!
「28日を逃したらできなくなるかもしれない!」
ひなぎくの先生たちは安倍首相の休校要請の数分後からLINEでばーーーっとやりとりをしまくりました。 朝、普段金曜日が通級日でない生徒、在籍校の定期考査を受けに行く生徒に電話をかけると、駆けつけてくれました。 Aさんは在籍校でテストを受けて、「給食を食べていると間に合わないから」と急いで来てくれました。普段はすごい大食いなのに(涙)。その気持ちが嬉しいです。 朝の学活。 みんなに「今日が最後になるかもしれない」と話しました。そして今日の流れを説明しました。みんな真剣に聞いていました。残された時間を大切にしたいという気持ちが伝わってきました。 B先生、C先生、D先生が駆けつけてくれました。お別れのことばを残してくださいました。ありがとうございます。 2〜3時間目は「別れの花束」 お世話になった先輩たちにメッセージを書いていきます。心を込めて一人ひとりに書いているときのみんなの姿があったかくって、ジーンとしました。 休み時間には「ひなぎくの木」 模造紙に描いた木に、一人ひとりの手形をペタペタ貼っていきます。 4時間目は「卒業後について」をテーマにした授業。 給食を食べながら、思い出のスライド。 5時間目からは終了式! 皆勤賞Eさん、精勤しょうFさん、がんばりました。 合奏。 終了証授与式。 一度も練習の機会がありませんでした。 でも、名前を呼ぶと元気よく「はい!」と返事をして、堂々と証書を受けとりました。 卒業生代表「別れのことば」 代表のGさんは練習する時間がまったくなく、ぶっつけ本番でした。こういうことには慣れていなく、すごく緊張していました。でも決して「やめる」とは言いませんでした。やりきりました。立派でした。 終了式のあとは、最後の学活。 思い出のスライドの残りを見て、みんなで円になります。 まずは在校生から卒業生へ、一人ひとり思いを伝えます。感謝の気持ち、思い出などなど。 そして卒業生から。 自分が辛かった思い出や、ひなぎくに来てからのこと、みんなのお陰でここまで成長できたという喜びと感謝、後輩に伝えたいこと。。 先生たちからの言葉があって、集合写真を撮って、一本締めをして終了しました。 荷物を整理します。 ロッカーと下駄箱が空になっていきます。 みんなで連絡先を交換したり、再会の時を約束したり、ほっぺたをぐにぐにつねったりして、みな別れを惜しんでいました。 平成31年度のチームひなぎくが終了していきます。 カウントダウンカレンダーは、残り13日を示しています。 本当は最後まで一緒に過ごしたかった。 でも笑顔で終われてよかった。 先生たちからの最後のメッセージは 「なんかあったら、いつでも相談しにこいよ!!!」です。 絶対忘れないように! 卒業おめでとう |
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