みなさんは苦手な食べ物がありますか?千歳台小学校のお友だちにきいてみると、「ほとんどない」と答えてくれる人が多いように感じます。でも中には、魚やトマトが苦手だという人もいるようです。人参もまたその一つ。そこで、どうにかして美味しいといって人参を食べてもらえるように考えた料理が今日のラペです。人参の太さ、ゆで具合、和える野菜の選別、ドレッシングの種類などなど、調理員と試作を重ねました。研究の結果、人参の食感は残し、苦みを消すためにツナとにんにくを加えるといいことが判明!実際に給食では、ツナを入れたことが功をそうしたのか、「食べられた!」と教えてくれる人が多くいました。しかし、「食べられなかった〜」と答えてくれる人もチラホラ。苦手な人は口に入れる前にダメだったという話も聞きました。食べる前から負けてたのか…食器から口までの距離が今日ほど遠いと感じたことはありませんでした。悔しいな。与えられた課題をもとに、次回は見た目から食べたくなるような人参料理にチャレンジしたいなと思います!