6月16日 かぼちゃコロッケ今日のコロッケはまさにその一つ。かぼちゃは下ごしらえ・茹で・マッシュの3つの工程が必要ですし、肉や玉ねぎも炒めてからマッシュしたかぼちゃと混ぜます。そこから味付け・計量・成形・衣つけをしてようやく揚げられます。しかし揚げ作業に入っても安心はできません。衣から中身が出てしまって失敗することもあるからです。材料が足りなくならないように成形や衣つけをしながら、量の調整もして、なんとか提供できるという…まさに給食室の団結力が試されるメニューなのです。 そんなコロッケに挑むにあたって、給食室ではいつも以上に事前に流れを確認して調理を行いました。調理員さんたちの素早く丁寧な作業によって失敗もほぼなくきれいに仕上がり、いつも通りに提供することができました。 そこまで手間をかけているだけあって、味は格別です。クラスをまわって感想を聞いてみると子どもたちは「最高!」と大喜び。ある子どもから「かぼちゃは苦手だったけど、このコロッケはおいしい」と言ってもらえたときは、調理員さんたちの頑張りが、おいしさとして子どもに伝わったような気がして、とても嬉しい気持ちになりました。 ☆今日の献立 ごはん 牛乳 豆腐汁 かぼちゃコロッケ 野菜の甘酢がけ |
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