今日はさばのほぐし身と刻んだ、小松菜の混ぜご飯です。昨年度に同じメニューを作ったときは、味は美味しかったのですが小松菜がしょうゆ色になってしまい、全部が茶色くなってしまったのが心残りでした。そのため今回は、下茹でした小松菜のうち半量はしっかり味付けし、半量は仕上がり直前に入れることで緑色が残るようにしています(写真の色味だとわかりづらくなっていますが…)。
　教室では「これサバなの？　ツナかと思ってた」という子も。ほぐし身という状態のおかげか魚が苦手な子も、いつもより食べていたように感じました。

　新入生からも、上級生からも、「揚げパンまだ!?」と言われてしばらくになります。今日はそんな千歳台のみんなが待ちに待った揚げパンの日。調理員さんが一つ一つ丁寧に揚げ、きな粉をきれいにまぶして仕上げてくれました。そして今日の春雨スープには給食室お手製の肉団子が入っています。作るのにとても手間がかかりますが、ただお肉を入れるよりさらにおいしく仕上がります。クラスでは、スープを山盛りにしたり、揚げパンのおかわりじゃんけんをしたりと、盛り上がっていました。

　今日はひき肉の一部を豆腐に置き換えた豆腐ハンバーグです。見た目は少し白っぽくなりますが、やわらかく仕上がります。
　昨年も食べた２年生は「豆腐ハンバーグだー！」と喜び、今日が初めての１年生は「これに豆腐が入ってるの？」と少し不思議そうにしていました。中にはソースに入っているタマネギに苦戦する子もいましたが、子どもが好きな料理の定番だけあって、どのクラスでも大人気でした。

　今日の果物はセミノールです。ミカンの仲間とグレープフルーツの仲間を掛け合わせたアメリカで生まれた品種です。聞きなれない名前の由来は、故郷アメリカにある湖なのだそうです。小ぶりですがジューシーで甘味が濃く、食べ応えのあるかんきつ類です。皮も薄くてむきやすいためか、好んで食べる子が多く見られました。

　今日は立春から数えて８８日目の「八十八夜」です。「この日に摘んだお茶は質が良い」「お茶を飲むと健康に過ごせる」と言われています。今日は八十八夜にちなんで、抹茶を使ったゼリーを作りました。お砂糖のほかにも豆乳を入れているので、苦みがまろやかになり、食べやすくなっています。
　最近は抹茶味のお菓子も多く出回っているので、子どもも慣れているかなと思ったのですが「お茶は飲むけど抹茶は苦手だ〜！」という子が予想以上に多かったことに驚きました。ほとんど苦みを感じない味にしたつもりですが、やはり子どもは苦味に敏感なようです。また、色が暗めのせいか、見た目で敬遠した子もいました。
「みんなが一年健康に過ごせるように願って、抹茶のデザートを作ったんだよ」と説明すると、苦手な子も頑張って一口食べるようにしていました。一方で、味が気に入った子には大人気で「何回もおかわりしちゃった！」とニコニコしていました。お茶が好きな子も、苦手な子も、これからも元気に過ごしてほしいと思います。

　今日はごはん、肉じゃが、味噌汁というシンプルな和食献立です。肉じゃがは通年よく食べられるおかずなのですが、今日は気温が突然ぐっと上がったためか、おかわりは控えめになったようです。それでも子どもたちは「今日も給食、おいしいよ！」「いんげん、食べられたよ！」と報告してくれました。連休の中日もごはんをしっかり食べて、元気に過ごしてほしいと思います。

　今日は、お酢などの調味料を合わせたマリネ液に浸した鮭をオーブンで焼いた「マリナード焼き」です。魚はまだ苦手な子が多く、半分にして食缶に返しに行く…という光景が見られます。そんな中、5年生のあるクラスでは、このマリナード焼きを巡って熱いおかわりじゃんけんが繰り広げられていました。より多くの子どもたちに魚のおいしさが伝わるように、今後も献立を考えていきます。

　今日はソース焼きそばです。千歳台の人気メニューのひとつで、何日も前から「今度の給食焼きそばだよね！」と声をかけられました。たくさんのクラスでおかわりに行列ができ、子どもたちは山盛りの焼きそばを満足そうに食べていました。
　

　今日は白いごはんの上に「なめたけ」が乗ります。「えのきたけ」を調味料で煮て作った、給食室お手製のなめたけです。きのこがドーン！と鎮座する見た目のせいか、減らしてしまう子もいましたが、ごはんと一緒にたくさんおかわりしている子の方が多かったです。

　今日は豚丼です。豚肉やねぎ、こんにゃく、豆腐などを甘辛く煮たものをごはんに乗せていただきます。いつもはごはんを少し減らす子も、今日はおかわりをする勢いでおいしそうに食べていました。

　今日は野菜たっぷりの煮物です。さといも、にんじん、たけのこ、ごぼうなど、根菜がゴロゴロ入っているので、味の好き嫌いに咀嚼（そしゃく）の大変さも加わって、学年が上がっても苦手な子が多い傾向があります。
　しかし一年生はこの煮物も「にんじん好き！」「たけのこ食べられるよ！」とパクパク。うずらの卵を探しておかわりしている子もいました。今後が楽しみな、新年度です。

　今日は千歳台小で人気の献立、キムチチャーハンです。キムチを豚肉や野菜と一緒に炒めて、ご飯に混ぜ込んで作りました。
　もともと小学生向けに辛さは控えて作るのですが、今日は１年生が初めて食べるので、より食べやすい味付けにしました。それでも食べると唐辛子やにんにくが香り、じわっと辛さが残ります。「キムチっていうからもっと真っ赤かと思っちゃった」という１年生も、安心して食べられたようです。

　今日は春が旬の魚、鰆の照り焼きです。たれの半量で下味をつけ、焼きあがった後に残りのたれをかけています。味付けが濃くなりすぎないように、調理員さんがたれの量や漬け時間を考えて作ってくれました。
　魚の料理は大人気…とはなかなかいかないのですが、今日のようなシンプルな味付けは逆に食べやすいようです。子どもたちはお箸で身を切り分けたり、骨をとるのに試行錯誤しながらも、残さず食べていました。

　もうすっかり春だなあと思っていたら、日が陰り、先月に戻ったような気温になりました。そのおかげか、今日は温かいチャウダーが特に人気でした。ピザトーストや、果物（しらぬい）のおかわりジャンケンも、あちこちで盛り上がっていました。
　　

　今日は春の味覚たっぷりの「たけのこごはん」です。今年になって獲れた新たけのこをふんだんに使いました。旬の食べ物を味わってほしいと思い、少しだけたけのこを多めに入れています。
　炊き込みごはんだと１年生はどのくらい食べられるのかな…と心配していましたが、クラスを覗いてみるとびっくり！　おかわりの列ができていました。お家や保育園でよく食べていた子もいるようです。毎日の給食をパワーに変えて、１週間元気に過ごしてほしいと思います。

　今日は一年生初めての給食です。カレーライスとこんにゃくサラダに、デザートにいちごという、千歳台小の人気メニューを揃えて、一年生をお出迎えです。
「給食の準備をして・食べて・片づける」という３つだけでも、机の並べ方、身じたくの仕方、ワゴンの運び方、お盆の持ち方、給食の盛り付け方、お皿の受け渡し方、ごみの集め方…など、覚えることがたくさんあります。子どもたちは担任の先生の説明をよく聞いて、上手に準備や片づけをしていました。

　初めて食べる給食のお味はと言うと…、子どもたちは「お家のカレーと違う！」と驚きつつも、「でもおいしい！」と喜んでモリモリ食べていました。学校給食の量に慣れるまではお残しも多めになるものですが、今日はカレーの力なのか、どのクラスもルウの食缶がほぼ空っぽになっていました。
　給食っておいしいな、と思ってもらえたら何より嬉しいです。これからもいろいろな献立が千歳台のみんなを待っています。お楽しみに！

　今年度最初の魚の献立です。今日はホキを味噌だれに漬けこんで焼きました。今日の昼間は気温が高かったので、急に暑くなって食欲が落ちないかな？と心配しましたが、みんな元気に給食を食べていました。

　今日の果物は南津海（なつみ）です。カラマンダリンとポンカンの交配種で、見た目は大きめの温州みかんのようです。やわらかい皮は剥きやすく、じょうのう膜も薄いので、子どもたちも気にせず食べることができました。濃い甘さが、ピリ辛の麻婆豆腐の後のデザートにぴったりです！

　今日から２〜６年生は給食が始まりました。新しい教室、新しい仲間との給食でしたが、どのクラスも協力して上手に準備や片付けをすることができました。千歳台小は、愛情たっぷり、栄養たっぷりの給食で、子どもたちの心と体が健やかに育つように応援していきます。
　１年生は、金曜日から給食が始まります。もう少しだけ待っていてくださいね！