ひじきは、給食では混ぜご飯によく使われていますが、今日はそのまま煮付けにしました。1年生は、初めて食べるためどう手をつけたものか迷っている子もいました。ある児童が「真っ黒で最初は驚いたけど、食べたらおいしかった！もっと食べたかったな」と言ってくれたので、他のクラスでもその感想を紹介したところ、「じゃあ食べようかな…」→「おいしい！」という流れになり、完食できた子がたくさん増えました！

今日の果物は、秋が旬の巨峰です。皮ごと食べる人もいると思うので、いつも以上に念入りに洗います。全校分を数えるのは大変ですが、間違いがないよう、調理員さんが何度も確かめながら配缶してくださっています。久しぶりのぶどうの登場に、子どもたちも嬉しそうでした。

給食のナポリタンは、最初に具を全て炒めておき、ゆでたスパゲッティを入れて炒めて仕上げます。甘辛く味付けたトマトソースがもちっとした食感のスパゲッティとよく絡んで、もりもり食べられます。子どもたちも喜んで食べていました。

今日の献立は前期の給食委員さんが考えてくれました。栗やさつまいも、梨などを取り入れられていて、秋らしさがいっぱいです。また、８日の十三夜にちなんで、大豆の磯合えもあります。今年最初の栗ごはんだった人も多いようです。これからも給食の食材から季節を感じてほしいと思います。

今年も、毎年お世話になっている内海果樹園さんから届いたりんごが給食に登場です。本日の品種は「シナノスイート」。そのままでもとびきりおいしいりんごを、今日はコンポートにしました。りんごが十分に甘いので、砂糖の量をかなり調整して作りました。
これまで授業でお世話になった中〜高学年の子どもたちは特に喜んでいて、「今日内海さんのりんごだって！」「絶対おいしいじゃん！」「おかわりしたいけど残りあるかなー」と歓声が！あちこちのクラスで、おかわりの行列ができました。

今日は２年生と４年生が午前中に遠足に行ってきました。そのため、今日の給食はこの２学年のごはんをおにぎりにして提供しました。
２年生は「遠足楽しかった！お腹もすいた！」と急いで準備をして、みんなニコニコしながらおにぎりをほおばっていました。一方、これまでの連れていってもらう立場から、下級生を連れていく立場になった４年生は…「楽しかったけどつかれた〜」「がんばった後の給食はおいしい」とやりきった顔で給食を味わっていました。