2月10日の給食
○磯おこわ
○千草焼き ○いわしのつみれ汁 ○白菜のおひたし ○牛乳 今日の主食は「磯おこわ」です。うるち米、もち米、ひじき、昆布、鶏肉などいろいろな具が入っています。 千草焼きは鶏肉の他、玉葱、にんじん、筍、椎茸、三つ葉など炒めて、液卵と合わせてオーブンで焼きました。残りはほとんどありませんでした。 つみれ汁は給食室の手作りです。イワシのすり身を使いました。血液をサラサラにしてくれる成分がいっぱい入っています。 写真は焼き上がった千草焼きをクラスの食缶に数えているところです。 2月7日の給食
○麦ごはん
○めかじきの東煮 ○じゃが芋とわかめの味噌汁 ○和風大根サラダ ○いちご ○牛乳 東煮は関東地方の料理で、しょう油味で甘辛くした料理です。関西からみて東に位置することから、東煮と名付けられました。ちなみに西の方面では西京味噌をよく使います。子どもたちには食べやすかったようです。残量はほぼ0でした。 和風大根サラダには茎わかめが入っているのが特徴です。コリコリした食感を味わっていただきましょう。 写真は「メカジキの東煮」、小麦粉、片栗粉をまぶして、揚げたメカジキに、甘辛いたれを合わせているところです。 2月6日の給食
今日は6年2組のリクエスト献立です。(4月〜12月までの期間に実施した中から)
○あきたこまちごはん ○ハタハタの南蛮漬け ○稲庭うどん汁 ○三色おひたし ○牛乳 6年生がら各クラスから郷土料理のリクエストを受けました。1位が秋田県、2位が北海道、3位が愛知県でした。 秋田県のハタハタ、いなにわうどん汁は意外な展開でしたが、南蛮漬けが良かったのでしょうか。つるっとした食感が心に残ったのでしょうか。 全校児童で味わっていただきました。残りはほとんどありませんでした。 それぞれ心に残った給食となってもらえたらと願っています。 2月5日の給食
○オレンジフレンチトースト
○白菜のクリームシチュー ○花野菜のサラダ ○牛乳 オレンジジュースを使い、フレンチトーストのようにつくりました。粉糖をかけて雪をイメージしました。このところ、春めいた陽気が続きますが、北海道、西日本は雪が降っているようです。 シチューには野菜たっぷりです。普段のシチューの材料の他、白菜、大根、しめじもお手伝いしています。 ブロッコリー、カリフラワーは花野菜としてサラダのメインディッシュでいただきます。免疫力を高めるといわれている野菜をしっかり食べて風邪予防をしましょう。 写真は、焼き上がったフレンチトーストに粉糖を降っているところです。教室に運ばれていくと、雪が消えかかり残念なことになっているところもありました。 2月4日の給食
○麦ごはん
○手作りふりかけ ○いかの松かさ焼き ○肉じゃが ○小松菜とコーンのいそあえ ○牛乳 今日は「手作りふりかけ」を作りました。ちりめんじゃこ、かつお節、ごま、青のり、などが入っています。それぞれをから煎りし、合わせて調味します。カルシウムたっぷりです。特に多いのがゴマ、ちりめんじゃこです。 小松菜は野菜の中でも、カルシウムがいっぱいです。今日は磯あえの中に入っていますので、しっかりといただきましょう。成長を願う子どもたちのために、給食室からも応援しています。 写真はふりかけをクラスに配缶しているところです。 2月3日の給食
○節分ごはん
○飛鳥汁 ○うるめいわし 1〜4年1尾 5〜6年 2尾 ○野菜のごま和え ○いよかん ○牛乳 今日は節分です。昔から、イワシの身は食べ終えてから、頭はヒイラギに刺し、「福ワーうち」「オニはー外」と大きな声を上げて豆まきをしていました。豆は年の数より一つ多く食べる習慣のところもあります。豆まきは一家団欒の場となっていたのです。 春が待ち遠しい今の時期ですが、寒さはまだまだ続きます。給食では「節分ごはんの豆とじゃこ」「うるめいわし」「飛鳥汁には豆乳」が入っています。イワシ、豆を食べて風邪のオニを追い出しましょう。 写真は飛鳥汁に豆乳を入れているところです。 1月31日の給食
○キムチチャーハン
○トックスープ ○塩ナムル ○牛乳 今日は韓国料理からです。トックとは、韓国の餅のことです。うるち米またはもち米が原料です。卵スープに入れていただきます。 写真は釜にトックを入れているところです。 1月30日の給食
○深川めし
○いかの香味焼き ○とっちゃなげ汁 ○かぶのレモン醤油かけ ○牛乳 全国学校給食週間5日目は、東京の郷土料理「深川めし」です。昔、深川は東京湾の入り江には、砂浜となっていて、アサリがたくさんとれていたそうです。江戸時代のころ、漁師さんが「あさりごはん」にしたら、安くて、美味しいと評判になったそうです。 海苔もたくさん取れていて、海苔が加工されるようになったようです。浅草のりは有名です。今日は深川めしにかけていただきます。 今では埋め立てとなり、面影はなくなってしまいましたが、東京でもアサリが取れていたことを考えるきっかけになってもらえたらと思います。 とっちゃなげ汁は関東地方に伝わる食べ方です。小麦粉を団子にしてとっちゃんが作ることから、この名が付いたという説、または、団子をとっちゃ投げて作るからなど、諸説あり。 写真は「とっちゃなげ汁」1釜540人分の出来上がりです。 |
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