2月5日(金)・セサミトースト ・牛乳 ・クリームシチュー ・キャベツサラダ 今日の主食は、セサミトーストです。「セサミ」とはゴマのことです。ゴマは古くから調味料として使われ、その歴史は5000年ともいわれています。今では世界中でゴマを使った料理が作られています。ゴマにはビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養分も豊富に含まれています。ゴマに砂糖を混ぜて食パンに塗ったセサミトーストは、児童に大人気で、「甘くておいしかった」、「また食べたい」という感想が多く寄せられました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月4日(木)・麦ごはん ・牛乳 ・魚の西京焼き ・くきわかめのきんぴら ・きのこ入りかきたま汁 今日の主菜は、魚の西京焼きです。西京焼きは京都料理のひとつです。魚の切り身を、京都で昔から作られている西京味噌という白味噌に漬け込んで作ります。今日の給食では鰆(さわら)を使いました。少し甘みのある味わいがご飯ともよく合います。 児童からは「魚の西京焼きのみそが、さわらのさっぱりした身とマッチしておいしかったです」いう感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月3日(水)・えびピラフ ・牛乳 ・白いんげんの田舎風(いなかふう)スープ ・ピーチヨーグルト 今日のスープには、白いんげんが入っています。いんげんはアメリカ大陸原産で、コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、そこから中国、日本に伝わったといわれています。「隠元」という僧侶が中国から日本に持ち込んだことから、日本では「いんげん」と呼ばれるようになりました。デザートのピーチヨーグルトも人気でした。 児童からは「ピラフもスープもおいしかった」「ピーチヨーグルトがあまくておいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月2日(火)・節分ごはん ・牛乳 ・いわしのつみれ汁 ・みかん 今日は節分です。2月2日が節分になるのは、124年ぶりです。春の節分には豆をまいたり、いわしの頭を玄関につるしたりして鬼を追い払うという風習が古くから伝わっています。今日の給食は大豆の入った節分ごはんといわしで作ったつみれ汁です。大豆やいわしは健康にも良い食品です。2枚目の写真はつみれをゆでているところです。 児童からは、「節分ごはんの豆がおいしかった」「たくさん食べて健康な体にしたい」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月1日(月)・ミルクパン ・牛乳 ・とうふのグラタン ・マセドアンサラダ 今日の副菜はマセドアンサラダです。マセドアンはフランス語で「さいの目に切る」という意味で、マセドワーヌともいいます。じゃがいも、にんじん、きゅうり、コーンを入れて作りました。彩りも美しく、見た目も楽しめるサラダです。 児童からは、「サラダにドレッシングがよくしみ込んでいておいしかった」「ミルクパンはゆっくり味わって食べるととてもおいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 |
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