3月3日(水)・ごはん ・牛乳 ・鯛のピリ辛ソース ・野菜のおかかあえ ・すまし汁 今日の給食は、2016年9月14日の献立です。 6年生が2年生だったころです。そのときの魚は鯵(アジ)でしたが、今日は鯛(タイ)を使っています。漁業組合からの提供を受け、献立に取り入れることができました。鯛は「めでたい」にも通じ、縁起物の魚としても有名です。 児童からは「タイのピリ辛ソースはソースがきいていておいしかった」「タイ、おいしい!また食べたい!」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 3月2日(火)・ごはん ・牛乳 ・じゃがいものうま煮 ・小松菜のおひたし ・ぶどうゼリー 今日の給食は、2020年9月8日の献立です。 今年度のことですから、覚えている人もいるかもしれませんね。副菜は小松菜のおひたしです。小松菜はほうれん草に見た目が似ていますが、植物の種類としては菜の花に近い品種です。東京の江戸川区で栽培が始まったといわれ、今でも都内各地でよく栽培されている農作物の一つです。2枚目の写真はぶどうゼリーを作っているところです。 児童からは、「じゃがいものうま煮がおいしかった」「ぶどうゼリーがおいしかった」という感想がありました。 3月1日(月)・ココアあげパン ・牛乳 ・肉団子のスープ ・野菜の甘酢漬け 3月の給食は「思い出給食」です。6年生の卒業を前に、これまでに食べてきた給食を振り返ります。材料の関係で全く同じにならない場合もありますが、できるだけ再現します。人気メニューもありますので、楽しみにしていてください。今日の給食は2019年5月24日の給食です。揚げパンはこの日も大人気でした。2枚目の写真はパンを揚げているところです。 児童からは、「あげパンと肉団子スープがおいしかった」「全部おいしかった!」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月26日(金)・中華丼 ・牛乳 ・わかめスープ ・乳乃豆腐 今日の主食は中華丼です。中華丼にはたくさんの食材が入っています。豚肉、いか、えび、にんにく、しょうが、きくらげ、にんじん、ねぎ、はくさいと10種類もの食材が入っています。炒めた食材を鶏がらスープと合わせてとろみをつけています。デザートは乳乃豆腐です。名前は「豆腐」ですが、大豆ではなく牛乳を寒天で固めて作っています。2枚目の写真はわかめスープ用の豆腐を切っているところです。 児童からは「中華丼にはいっていたいかとえびがおいしかった」「乳乃豆腐のみかんがあまくておいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月25日(金)・キムチ丼 ・牛乳 ・春雨スープ ・ネーブル 今日のスープには春雨が入っています。春雨は緑豆(りょくとう)やジャガイモ、サツマイモなどからとったデンプンから作ります。春雨は1000年以上前に中国で作られ、日本には鎌倉時代に伝わったといわれています。中国料理を始め、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理とアジア一帯で広く使われている食材です。今日のようなスープの具として使うほかに、春巻きの具にもよく使われています。 児童からは「キムチ丼がとてもおいしかった」「ネーブルがジューシーでおいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月24日(水)・みそラーメン ・牛乳 ・青のりのフライドポテト ・ナムル 今日の献立の、ラーメンは中華料理、ナムルは韓国料理、フライドポテトはヨーロッパやアメリカから伝わってきた料理です。どれも今では身近に感じるものですが、改めて考えると日本が他国の文化を積極的に取り入れてきたということが分かります。今では当たり前のように感じている日常的に牛乳を飲む習慣も元はといえば海外から伝わったものですね。2枚目の写真はラーメンの麺をゆでているところです。 児童からは「みそラーメンのあじがおいしかった」「ラーメンとフライドポテトをまた近いうちに食べたい」という感想がありました。 2月22日(月)・麦ごはん ・牛乳 ・生揚げのそぼろあんかけ ・野菜のからししょうゆかけ ・りんごゼリー 今日のデザートはりんごゼリーです。ゼリーはフランスの宮廷料理人カレームが開発したといわれています。フランス語ではジュレといいます。給食ではゼリーを固めるためにゼラチンと寒天を使いました。ゼラチンの原料は動物の皮や骨、寒天の材料はテングサという海藻です。食後の甘いデザートはフランス料理では定番となっています。 「りんごゼリーがおいしかった」「また食べたい」と、児童にも大人気でした。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月19日(金)・和風スパゲッティ ・牛乳 ・わかめサラダ ・ココアマフィン 今日の主食は、和風スパゲッティです。スパゲッティは元々、イタリア料理ですが、日本の食材ともよく合います。きのこや明太子、高菜などを使ったスパゲッティもあります。今日は、しめじを使ってしょうゆで味付けした和風スパゲッティです。盛り付けた後に刻みのりをかけて出来上がりです。2枚目の写真はココアマフィンを作っているところです。 児童からは「ココアマフィンがおいしかった」という感想がたくさん届きました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月18日(木)・麦ごはん ・牛乳 ・魚のバーベキューソース ・コーンポテト ・おひたし 今日の主菜は魚のバーベキューソースです。魚はサバです。サバの切り身に下味をつけてオーブンで焼いた後、バーベキューソースをかけます。バーベキューソースはしょうゆ、みりん、酢などの調味料にりんごやレモンを合わせて作っています。ソースも温めてからかけているので、魚に味がよくしみ込んでいます。 児童からは「バーベキューソースが美味しかった」「サバの味が好きなので、また食べたい」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月17日(水)・黒砂糖パン ・牛乳 ・ポテトオムレツ ・ブロッコリーのサラダ ・ベーコン入り野菜スープ 今日の主食は黒砂糖パンです。黒砂糖(くろざとう)は黒糖(こくとう)ともいわれ、サトウキビから作られます。サトウキビは沖縄や奄美大島で多く栽培されています。白い砂糖とは製法が異なり、カルシウムやカリウムなどの栄養素を多く含んでいるのが特徴です。かりんとうや黒蜜、麩菓子などの和菓子にもよく使われています。2枚目の写真はポテトオムレツを作っているところです。 児童からは「ポテトオムレツがあまりにもおいしかった」「黒砂糖パンをまた食べたい」という感想がありました。 2月16日(火)・麦ごはん ・牛乳 ・豆腐入りハンバーグ ・こんにゃくサラダ ・みそ汁 今日のサラダはこんにゃくサラダです。こんにゃくはコンニャクイモから作られます。コンニャクイモは全国で年間5万トン以上出荷されていますが、その9割以上が群馬県で収穫されています。こんにゃくの歴史は古く、1000年以上前から食べられていたようです。今では、たくさんの種類のこんにゃくがあります。今日の給食では、サラダに合うように灰汁(あく)の少ない刺身こんにゃくを使いました。 児童からは「はじめて豆腐入りハンバーグを食べました。とてもおいしかったです。」「こんにゃくサラダがおいしかったです」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月15日(月)・ジャムサンド ・牛乳 ・ポトフ ・もやしとツナのサラダ 今日のスープはポトフです。ポトフはフランスの家庭料理で、「ポト」は鍋、「フ」には火という意味があります。肉や野菜に香辛料を加えてじっくり煮込んで作るポトフは冬の定番料理です。日本でいえばおでんのような感じかもしれませんね。主食のジャムサンドは食パンにブルーベリージャムをはさみました。2枚目の写真はパンにジャムを塗っているところです。 児童からは「ジャムパンがおいしかった」「ポトフに入っている肉やソーセージがおいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月12日(金)・フィッシュサンド ・牛乳 ・野菜のカレードレッシング ・ABCスープ 今日の主食はフィッシュサンドです。コッペパンに魚のフライをはさんでいます。フライには「ホキ」という魚を使いました。ホキはオーストラリアやニュージーランド近海でとれる魚で、タラの仲間の白身魚です。下味をつけた切り身の魚に小麦粉、パン粉をつけて油で揚げています。2枚目の写真はパンに切り込みを入れていることろです。一つ一つ手作業で丁寧に調理しています。 児童からは「おなかいっぱいおいしくいただきました」「せかいいちおいしかったです」といううれしい感想が届きました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月10日(水)・プルコギ丼 ・牛乳 ・野菜のひとしお ・えのき卵汁 今日の主食はプルコギ丼です。プルコギは韓国料理で、「プル」は『火』、「コギ」は『肉』という意味です。給食のプルコギ丼には肉だけでなく玉ねぎ、にんじん、にら、しめじ、春雨、ごま、しょうが、にんにく、りんごとたくさんの食材が含まれています。あらかじめ肉を、塩、しょうゆ、さとうで漬け込んでおき、野菜などの食材と一緒に炒めた後、ゴマ油、豆板醤(トウバンジャン)を入れて味を整えています。 児童からは「プルコギ丼がご飯と合っていてとてもおいしかった」「また食べたい」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月9日(火)・チリビーンズライス ・牛乳 ・野菜のイタリアンドレッシングかけ ・りんご 今日の主食は、チリビーンズライスです。チリビーンズは、豆の入ったチリコンカンのことです。チリコンカンはトマトやチリパウダーを使ったアメリカ発祥の料理です。チリビーンズライスに入っている豆は大豆です。あらかじめ茹でておいた大豆を、炒めた野菜、ひき肉、ジャガイモと一緒にトマトソースで煮込んで作りました。 2枚目の写真はリンゴの皮をむいているところです。 「チリビーンズライスがとてもおいしかった」という感想がたくさん届きました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月8日(月)・煮込みうどん ・牛乳 ・天ぷら(さつまいも・ししゃも) ・野菜のごまあえ 今日の主菜は天ぷらです。戦国時代にポルトガルから伝わった調理法が日本で独自に発展して、現在の天ぷらになったといわれています。徳川家康の好物だったという逸話も残っています。今日はさつまいもとししゃもを天ぷらにしました。給食室で一つ一つ丁寧に衣をつけて揚げています。2枚目の写真は煮込みうどんを作っているところです。 児童からは「天ぷらのさつまいもが特においしかった」「煮込みうどんがとてもおいしかったので、また作ってください」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月5日(金)・セサミトースト ・牛乳 ・クリームシチュー ・キャベツサラダ 今日の主食は、セサミトーストです。「セサミ」とはゴマのことです。ゴマは古くから調味料として使われ、その歴史は5000年ともいわれています。今では世界中でゴマを使った料理が作られています。ゴマにはビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養分も豊富に含まれています。ゴマに砂糖を混ぜて食パンに塗ったセサミトーストは、児童に大人気で、「甘くておいしかった」、「また食べたい」という感想が多く寄せられました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月4日(木)・麦ごはん ・牛乳 ・魚の西京焼き ・くきわかめのきんぴら ・きのこ入りかきたま汁 今日の主菜は、魚の西京焼きです。西京焼きは京都料理のひとつです。魚の切り身を、京都で昔から作られている西京味噌という白味噌に漬け込んで作ります。今日の給食では鰆(さわら)を使いました。少し甘みのある味わいがご飯ともよく合います。 児童からは「魚の西京焼きのみそが、さわらのさっぱりした身とマッチしておいしかったです」いう感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月3日(水)・えびピラフ ・牛乳 ・白いんげんの田舎風(いなかふう)スープ ・ピーチヨーグルト 今日のスープには、白いんげんが入っています。いんげんはアメリカ大陸原産で、コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、そこから中国、日本に伝わったといわれています。「隠元」という僧侶が中国から日本に持ち込んだことから、日本では「いんげん」と呼ばれるようになりました。デザートのピーチヨーグルトも人気でした。 児童からは「ピラフもスープもおいしかった」「ピーチヨーグルトがあまくておいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月2日(火)・節分ごはん ・牛乳 ・いわしのつみれ汁 ・みかん 今日は節分です。2月2日が節分になるのは、124年ぶりです。春の節分には豆をまいたり、いわしの頭を玄関につるしたりして鬼を追い払うという風習が古くから伝わっています。今日の給食は大豆の入った節分ごはんといわしで作ったつみれ汁です。大豆やいわしは健康にも良い食品です。2枚目の写真はつみれをゆでているところです。 児童からは、「節分ごはんの豆がおいしかった」「たくさん食べて健康な体にしたい」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 |
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